ベストなキャリアをつくり出す。―薬剤師のための転職支援サービス―
出産前は調剤薬局で正社員として6年ほど勤務。管理薬剤師として在庫管理や薬剤師の管理なども任され、やりがいを感じていました。ただ、子育てにあまり理解のない職場で、残業も多かったため、子供ができたら肩身の狭い思いをするのではないかと感じていました。さらにネックなのは通勤時間でした。電車で1時間近くかかっていたため、育児との両立は難しいと思い、出産を機に退社したのです。
ただ、薬剤師の仕事は好きだったので、チャンスがあればいずれはまた働きたいと考えており、子供が保育園に入園するタイミングでの復帰を決めました。転職の第一条件は、自宅と保育園に近い立地であること。業務に慣れている調剤薬局で、短い時間でも勤務のできるパートで働けるところを希望しました。さらに、子育てに理解があり、急なシフト変更にもある程度対応してもらえる職場が理想でした。こうした職場の内情まではなかなか自分では調べられないので、知り合いに紹介された薬キャリエージェントに登録し、コンサルタントに希望を伝えました。
そこでコンサルタントの方が、希望エリア内でママ薬剤師が在籍していて、パートの求人を出している調剤薬局を探してくださり、2社の面接を受ける事にしました。以前のキャリアが評価され、どちらからも内定をもらうことができました。そのうち自宅最寄りの駅から乗り換え無し、電車で15分の調剤薬局に決め、最初は週3日からスタート。現在はもう少し増やして週4〜5日働いています。
事前にコンサルタントの方に調べていただいたとおり、ママ薬剤師も多くいる職場なので、小さな子供がいてもフレキシブルに働ける環境なのがよかったです。1日5時間勤務ですが、通勤時間が短くて済むので、仕事をしながら家事・育児も支障なくできていると思います。3年間のブランクも不安な要素でしたが、新しい薬の知識なども少しずつ覚えていき、1ヶ月ほどで業務に慣れることができました。
(女性・30代)
CASE1 3年のブランクを経て、調剤併設ドラッグストアでパート勤務 | CASE2 子供の進学をきっかけに、正社員として復帰に成功! |
CASE3 ブランク後、通勤時間が短い自宅近くの調剤薬局に復職 | CASE4 研修制度を活用して、ブランク10年以上の不安を解消 |