ベストなキャリアをつくり出す。―薬剤師のための転職支援サービス―
新卒で薬剤師として病院に5年半ほど勤務していました。病院では患者さんの治療に関わる仕事をしているという意識が強く、研修制度や勉強会も充実していて、仕事へのやりがいは大きかったです。出産をきっかけに退職し、2年ほどで復帰したいと考えていましたが、その後2人目も生まれ、しばらくは育児に専念していました。第2子が幼稚園に入った頃、経済的な理由もあって仕事復帰。自宅から近い調剤薬局で1日5時間、週4〜5日ほど、パートとして勤務しました。時間にも融通が利く点はとてもよかったのですが、処方箋だけでは治療への位置づけが見えてこず、病院薬剤師としてもう一度仕事がしたいと思うようになりました。
下の子が小学校高学年になったのを期に、一念発起して病院薬剤師への復帰を目指して転職活動を始めました。パートで復職する際にもお世話になった薬キャリエージェントが病院の求人にも強いと聞き、またお願いする事にしました。
薬剤師としてキャリアアップしたいとはいえ、残業続きで子育てがおろそかになるようなことはしたくない。そんな思いもあってコンサルタントの方に相談してみたところ、今後のキャリアプランについてじっくり相談にのってくださり、とても心強く感じました。まず提案されたのは、通勤に時間がかからない自宅近くの職場であること。加えて、残業が少なく、土日休みの病院の求人を探してくださいました。病院は求人数が少なく、転職は難しいかもと思っていましたが、以前病院勤務だったという経験も評価されて、電車で15分ほどの病院に正社員として採用が決まりました。
コンサルタントの方のリサーチ通り、職場の雰囲気もよく、残業はほぼなく土日休み。定時は17時で、子供との時間も取ることができます。一方、仕事の内容も、調剤室での調剤に加えて服薬支援や薬歴管理など多岐に渡り、充実しているなと感じています。年収はパートの頃より大幅にアップしました。これからも子育てとうまく両立させながら、薬剤師として成長していきたいです。
(女性・40代)
CASE1 子育てと両立できる、自宅近くの調剤薬局にパート勤務 | CASE2 スキルアップをめざし、病院に正社員として復帰 |
CASE3 転居に伴い、地域密着型の調剤薬局に正社員として転職 | CASE4 時短で復帰するも転職を決意。子育てと両立しやすい調剤薬局の正社員に |