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Case 6 転職で子育てと仕事の両立を叶え、収入を安定させる

転職事例リードアイコン

転職活動における優先順位は人それぞれ。ここでは、登販エージェントを利用して転職に成功した方々の事例をご紹介します。ご自身の希望条件と照らし合わせて、転職活動の一歩を踏み出すきっかけにしてください。

転職者プロフィール
氏名 稲村登美子(仮名)
年齢 40歳
転職時の都道府県 東京都
転職時の雇用形態 正社員
転職前の年収 380万円
転職後の年収 430万円
希望条件 年収アップ、土日休み

子育てと仕事を両立できる職場を探していた

シングルマザーになり生活が一変

専業主婦として10年間子育てに専念した後、パート社員としてドラッグストアに7年間勤務していました。紆余曲折あり離婚してシングルマザーになったため、これまでの生活が一変。子育てと仕事を両立するためには、夕食の用意のため18時には帰宅できて、行事に参加できるよう土日休みの職場が良いと考え、登録販売者として働くことを諦め、一度は別業種の営業事務に転職しました。

転職先の希望は年収アップと土日休み

営業事務の仕事は、勤務日や勤務時間については希望がかなったものの、子どもの将来の学費を貯蓄できるほどの収入は得られていませんでした。
息子が高校生となり手がかからなくなったため、年収を上げて働きたいと考えるようになりました。パート時代、お客さんの健康をサポートできる登録販売者の仕事にやりがいを感じていましたし、年収相場も現職より高かったので、再び登録販売者として働くことを決意しました。
年収アップが第一希望とはいえ、子どもとの時間を大切にしたい思いもあり、土日休みも合わせて実現できる職場を中心に求人を探していました。しかし、自分では希望が叶う求人を見つけられなかったため、登販エージェントに相談しました。

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転職成功のコツは希望条件に優先順位をつけること

稲村さまのように、叶えたい希望条件が複数あるケースは決して珍しくありません。ただし、すべての希望条件が叶う求人はなかなか見つからないもの。転職を考えるうえで大切なのは、「希望条件に優先順位」をつけることです。
稲村さまの場合、学費・養育費のための年収アップの優先度が高く、お子さまのご年齢を考えると毎週の土日休みが必要な状況ではないようにと思われました。そのため、年収アップを重視しつつ、固定で土日休みではないものの希望日に休みを取りやすい求人をご提案しました。

休日の取得しやすさと収入のバランスが取れる職場を選択

本当に毎週の土日休みは必要か

「子どもが独り立ちするまでは土日休みが必要」と思い込んでいましたが、冷静に生活を振り返ってみると、週末、息子は部活に行ったり、友人と過ごしたりと一日中家を空けることも珍しくないですし、学校行事が毎週あるわけでもありません。
土日休みにこだわる必要がないことに納得できました。
また、事前に休日を申請すれば、希望日に休みを取れる企業を紹介してもらえたため、学校行事などがあるとき安心です。子育てと登録販売者としての仕事を両立できる自信がもてました。

学費や生活費などの出費をもとに、今後必要な収入を試算してみる

休日については事前の申請で調整していただけることがわかったので、学費の貯蓄ができる収入が得られる職場に転職することを優先しました。結果的に50万円の年収アップが叶い、貯蓄はもちろん、生活に余裕が生まれました。
息子の部活の試合があるときや学校行事の際は、快くお休みを取らせていただけますし、本当に転職をして良かったと感謝しています。

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希望条件の優先順位を再度考え直しましょう

稲村さまの「ゆずれない希望条件」が土日休みなのであれば、調剤薬局の事務職をはじめ他の職場をご提案する用意がありました。
しかし、お話をうかがうなかで「お子さまの学費の貯蓄」が最も優先度が高いご希望だと確信したため、年収アップが叶うドラッグストアをご案内しました。希望条件が複数あるけど優先順位が決められないという方は、コンサルタントが整理をお手伝いしますので、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

転職で子育てと仕事の両立を叶えた、稲村さまの事例を紹介しました。子育てしつつ、収入も安定させるポイントは3点。

  • 転職先に求める条件に優先順位をつける
  • 「土日休み」が何日必要なのかシミュレートしてみる
  • 希望年収が叶う業種を理解する

子供の年齢や家庭状況から、本当に土日休みでないといけないのか、収入が多く得られる職場の方が良いのではないか、を見直してみましょう。子育てと仕事の両立は決して簡単な問題ではなく、一人で考えていると思考が袋小路に迷い込んでしまうこともあるでしょう。不安や悩みがある方は是非転職エージェントへご相談ください。

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