ベストなキャリアをつくり出す。―登録販売者のための転職支援サービス―
転職活動における優先順位は人それぞれ。ここでは、登販エージェントを利用して転職に成功した方々の事例をご紹介します。ご自身の希望条件と照らし合わせて、転職活動の一歩を踏み出すきっかけにしてください。
転職者プロフィール | |
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氏名 | 西尾耕一(仮名) |
年齢 | 43歳 |
転職時の都道府県 | 千葉県 |
転職時の雇用形態 | 正社員 |
転職前の年収 | 500万円 |
転職後の年収 | 460万円 |
希望条件 | 店長職より上にキャリアアップしたい |
中小規模のドラッグストアに10年在籍しており、直近5年は店長を務めていました。メンバーにも恵まれ、エリアマネジャーの昇格基準となる店舗売上を満たしていましたが、企業全体の業績悪化に伴い、新規出店計画が頓挫。エリアマネジャーのポストも増えないことが決まり、キャリアアップの道が閉ざされてしまいました。
これ以上待遇が上がることはないことが明らかになったため、店長以上のポストに就いて年収アップするためには転職するしかないと思い、求人を探し始めました。
求人を探し始めた当初の希望年収は、現職と同じ500万円以上。所帯をもっているため、家族の生活水準を下げたくないと考えていました。
しかし、年収500万円以上の求人は、求人サイト上ではほとんど見つかりませんでした。そこで、紹介会社なら豊富な求人を知っているはずだと思い、登販エージェントのコンサルタントに問い合わせてみました。
店長職以上のポジションを目指したい登録販売者は、「事業規模が大きい」「積極的な出店で拡大戦略をとっている」企業の求人を中心に調べると良いでしょう。事業規模が大きいほど管理職のポストは多く、また積極的に出店している企業では、新たにポストが増えていく可能性が高いからです。
とはいえ、こうした企業の特徴について、自分の力だけで情報収集するのは限界があります。紹介会社にあらかじめ希望を伝えておけば、求人が出次第、コンサルタントから連絡をもらえるため、効率的に転職活動を進められます。
コンサルタントに相談したことで、どんな企業に転職すればキャリアアップが狙いやすいか具体的に把握できました。
なかでもありがたかったのが、企業ごとのキャリアパスや出店計画、直近の業績などを整理していただいたこと。おかげで、登録販売者として夜遅くまで働いた日も、資料に目を通すだけで情報取集ができました。
求人を探すなかでネックとなったのが年収でした。「年収が下がる」という言葉だけで拒否感をもっていましたが、コンサルタントのアドバイスを受けて、「現在の生活水準を維持したまま、いつまでにいくらの養育費を貯めたいのか」「そのために必要な年収はいくらか」を計算しました。
その結果、転職時点の年収を下げても、2~3年の間に現職の年収を超え、生涯年収も高くなることがわかりました。
年収の推移を「見える化」したことで、一時的な年収減を恐れずキャリアアップできる職場に移ることができました。出るかもわからない高年収の求人を待ち続けていたら、いまでも現職に残り、キャリアアップをあきらめていたかもしれません。早めに決断できて本当に良かったです。
誰しも年収が下がることに抵抗はありますし、できることなら高年収求人に応募したいものです。しかし、当然ながら高年収求人になるほど数は少なくなります。「なぜそれだけの年収が必要なのか」を見える化することで、譲れない年収のラインが具体的に把握できます。
特に、店長以上のポストの求人は常に市場に出回っているわけではありません。「待っていれば、もっと良い求人が出るかも…」とタイミングを逸しないように気をつけてください。
店長職よりも上のキャリアアップ目指して転職した、西尾さまの事例を紹介しました。
転職を成功させるポイントは次の3点。
登録販売者の勤務先として主流であるドラッグストア業界は、年々市場が拡大しており、業界全体で積極的な店舗拡大戦略を進めています。
店舗数が増えればその分、店長職以上のキャリアアップを狙いやすくなります。登販エージェントでは、店長および店長候補者として転職して早期のキャリアアップを叶えられている方が多数いらっしゃいます。
転職を検討されているのであれば、まずはコンサルタントまでお気軽にご相談ください。